1日300点査定することも
古美術40年の実績
「古美術ささき」1号店のオープンは、1982年。それから40年、古美術ささきは、茶道具をはじめ、中国美術品、西洋アンティークから鑑賞陶磁、人形まで幅広く取り扱う古美術商として商いを続けてきました。現在、東京都世田谷区北沢の「北沢本店」、中央区銀座の銀座店、世田谷区代沢の「代沢店」の3店舗を展開しています。骨董品や美術品に関することなら何でも、お気軽にご連絡ください。
「骨董品」の定義は、美術的な価値や希少価値のある古美術品や工芸品・民芸品。
骨董品というと、敷居が高い趣味というイメージを持つ人もいますが、実は「古いだけで何の役にも立たないもの」という定義もあります。歴史を感じられる古いものなら何でも骨董品なのです。
自宅を整理していて出てきた価値が不明な骨董品や美術品。
捨ててしまう前に是非、古美術ささきにお見せください。その骨董品は高い価値がある品物かもしれません。
古美術ささきは、
ゴミとして捨てられそうになっていた
このような品々の真の
価値を見抜き、
買い取らせていただき、
骨董品収集家の皆様への橋渡しを
してまいりました。
「骨董品(アンティーク)」の定義は、製造から概ね100年を経過した手工芸品・工芸品・美術品です。
高名な作家の作品である必要はなく、人々の生活の中で使用されてきた古い道具なども、一つの作品として価値を見いだせるものであれば骨董品と呼ばれます。
全面に遠山山水図で高蒔絵に
切金が入り桜と松が
金銀で描かれた小棚を
買い取りさせていただきました。
掛軸とは、紙や布で表装した書画に竹木などの軸を付け、壁面に掛けられるように仕立てたもののことを言います。
掛軸というと、「茶の湯の席で床の間に飾ってあるもの」というイメージが一般的ですが、掛軸の起源は北宋時代の中国で、
当時は礼拝で掛軸を用いていたと言われています。日本へは飛鳥時代に伝わりました。
時を経て室町時代。千利休が掛軸の必要性と価値を説くと、掛軸がたちまち大流行。「床の間には掛軸」という文化が定着しました。
川合玉堂(1873 年(明治 6 年)-1957 年
( 昭和 32 年))による
書画を
買い取りさせていただきました。
美術品のうち、中国で生まれた作品を指します。近年では中国美術品が日本国内で高額で取引される傾向があります。
中央部の石の部分は表に浮き彫りで
松竹梅と蝙蝠二羽が飛び太陽に龍と雲が彫られ
ている硯屏を買い取りさせていただきました。
中国美術品の価値が高まっている?
陶磁器・白磁・青磁・翡翠・七宝などさまざまな素材が用いられる中国美術品。
古美術ささきが得意としている中国美術品ですが、今、日本国内に出回っている中国骨董品の価格が高騰しているのです。
価格高騰の理由の一つが、中国の富裕層の間で起こっている美術品への投資ブーム。ブームに伴い、残念ながら、中国国内の市場に中国美術の贋作が数多く出回るようになりました。
そこで、本物を求めて、富裕層たちが目をつけたのが日本国内に存在している中国美術品です。
中国国内と比較して日本では贋作が少ないため、日本国内にある中国美術品の信用が高まりました。
仏像・蒔絵・刀剣・武具・置物・鉄瓶、他
書画・屏風、他
今泉今右衛門・酒井田柿右衛門・
荒川豊蔵・富本憲吉・松田権六・海野勝珉・
平田郷陽・黒田辰秋・板谷波山、他
茶碗・茶釜・茶入・茶器(棗)・香合・
花入・茶杓・水差・茶掛、他
書画・陶磁器・仏像・
玉製品・文房具(硯・印材・筆・
水滴・墨床)・中国家具・
硯屏・象牙・堆朱製品・銅器・紫檀製品、他
仏像・金銅仏・鍍金仏・木彫仏像・石仏・
ガンダーラ・インド美術・密教法具・仏具、他
陶磁器・木彫・根付・ブロンズ・竹芸・
印籠・金工・ガラス製品・象牙製品、他
日本画・油絵・洋画・水墨画・版画・
水彩画・リトグラフ・パステル画、他
鍋島焼・古九谷・吉田屋・柿右衛門・
今右衛門、古染付、古伊万里、他
李朝物・書画・陶磁器・高麗青磁・
李朝白磁・漆製品・李朝画・書、他
草間彌生・村上隆・千住博・奈良美智・
白髪一雄・ロッカクアヤコ・KYNE(キネ)、他
硯・筆・古墨・水滴・筆筒・文鎮・筆架・
筆洗・硯屏・墨床・印材・印章・水注、他
エミールガレ・ドームナンシー・マイセン・
油絵・西洋アンティーク・陶磁器・
ガラス工芸品、他
きもの・人形・宝飾品・
金製品・銀製品、他
中国切手・ライカ・山崎・
茅台酒(マオタイシュ)、他
骨董品の買取では、査定したその日・その場で、現金払い。スピーディな査定とお支払いが古美術ささきの特長です。
査定の方法は、LINE査定・オンライン査定・来店査定・出張査定・FAX査定の5種類。
骨董品買取の流れは次のとおりです。ご都合に合った方法でお気軽にお問い合わせください。
査定当日、査定士が古美術ささき店舗内で迅速に査定・買取します。
査定士がご自宅や勤務先まで出張し、
迅速に査定・買取します。
本査定では、古美術ささきの査定士がお品物を手に取り、詳しく査定します。
本査定当日に、次の持ち物をお持ちください。
*お持ちであれば
古美術ささきが買取させていただきます。査定当日に現金が受け取れるため、手間がかかりません。買取後は、古美術ささきが作品を大切にしてくださる次の骨董品愛好家の方への橋渡しをいたします。
古美術ささきが一定期間品物をお預かりして代行販売させていただきます。買取後のおおよその販売価格を知ることができるのが委託販売のメリットです。買取させていただく作品の買い手がついた段階で、手数料をいただき、差し引きの金額をお客様にお支払いします。
古美術ささきが美術倶楽部内で開催されている、業者間オークション等で代行出品をします。所定の手数料・出品料を頂戴しますが、より高い値段がつくオークションをご紹介します。
「古美術ささき」1号店のオープンは、1982年。それから40年、古美術ささきは、茶道具をはじめ、中国美術品、西洋アンティークから鑑賞陶磁、人形まで幅広く取り扱う古美術商として商いを続けてきました。現在、東京都世田谷区北沢の「北沢本店」、中央区銀座の銀座店、世田谷区代沢の「代沢店」の3店舗を展開しています。骨董品や美術品に関することなら何でも、お気軽にご連絡ください。
骨董品や美術品の買取について、よく頂くご質問にお答えします。
同じ作家の同じ画題の作品でも、状態・年代・色彩によっては、価格が数倍も異なる場合が少なくありません。また、作品の出来栄えによっても価格が大きく変わります。一般的には、次のような作品は、高額査定となる傾向があります。
・ 作家の無名時代に創作され、散逸してしまった作品
・ 早逝した作家の作品
・ 作家個人が亡くなるまで自分で所持していた作品
・ 作家が親しい人や知人にのみ贈った作品
・ 限定制作された作品
鑑定とは、所定鑑定機関でその作品の真贋(本物か偽物か)のみを調べることです。一方、査定は、作品の時価評価(いくらで売れるか等、金額的なもの)まで調べることを指します。
鑑定の場合、個々の作家により、鑑定人や鑑定機関が決まっています。
一般財団法人東美鑑定評価機構をはじめ、作家の遺族や弟子・その作家の関係者が複数名集まって結成した、様々な鑑定機関が存在しており、それらの機関が鑑定証を発行します。
よって、デパートの画廊など、所定の鑑定機関以外の画廊で鑑定証を発行してもらったとしても、何の効力も持たないため注意してください。
なお、個々の作家の鑑定人や鑑定機関は、美術年鑑や美術名典等の書籍に掲載されています。
骨董品や美術品はお金に変えることができるため、相続財産に含まれます。古美術ささきでは骨董品に関する遺産相続のご相談にも対応しています。
古美術ささきの出張査定は、基本的に無料です。ただし、遠方などの場合は、出張料金をいただくことがあります。事前に、古美術ささきの公式LINEやオンライン査定フォームから、作品の写真をお送りいただければ、出張料金が発生するかの判断が可能です。
港区・品川区・世田谷区など東京23区を中心に、日本全国どこへでも出張いたします。
東北エリア
北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県
関東エリア
茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県
中部エリア
新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県
近畿エリア
兵庫県 京都府 滋賀県 大阪府 奈良県 和歌山県 三重県
中国エリア
島根県 鳥取県 岡山県 広島県 山口県
四国エリア
徳島県 香川県 愛媛県 高知県
九州エリア
福岡県 長崎県 大分県 佐賀県 熊本県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
ただ、ご予約状況などによりお伺い出来ない場合があるため、まず古美術ささきの公式LINEやオンライン査定フォームからご確認ください。
また、お問い合わせの際に、作品の写真をお送りいただくと査定がスムーズです。
まず、お電話(北沢本店 03-5738-8331)または、お問い合わせフォームからご連絡いただいた上で、次の方法で本社にお送りください。宅急便査定の場合、送料はお客様負担となります。
・ 骨董品・美術品を新聞紙や緩衝材で包む
・ 「下積厳禁」「天地無用」「ガラスビンセトモノ」のシールを貼り郵送する
なお、お品物によっては美術便での発送をお願いする場合がございます。美術便は割高となるため、郵送する前にお写真等を拝見した上で、判断いたします。
古美術ささきでは遺産整理のお手伝いもしています。まず、価値のある骨董品と値段がつかない物とを仕分けいたします。価値のある物は古美術ささきが買取をし、値段がつかない物や大きい家具などの処分ができる、遺品整理業者を紹介します。多数の協力会社を持つ古美術ささきが一気通貫で遺産整理をお手伝いします。
LINE査定をご希望の場合は、次の手順で骨董品・美術品の写真を古美術ささきにお送りください。
❶お売りになりたい骨董品・美術品を撮影します。
❷LINEアプリで「@tcn2233r」を検索するか、次のQRコードにアクセスします。
❸古美術ささき公式LINEアカウントを友達登録します。
❹チャットから撮影した写真を送信します。
❺古美術ささきから査定結果を送信します。
なお、LINE査定は簡易的な査定となります。買取時に、査定士が骨董品や美術品を詳しく鑑定させていただく際に、査定額が変動する場合があります。
例えば、壺の場合は、全体写真と底の裏側を撮影してください。
掛け軸の場合は、全体の写真とサインの部分を撮影してください。
絵画の場合は、作品全体とサインに加え、鑑定のシールの有無を確認するため作品の裏面を撮影してください。
その他、傷や破損など気になる点があれば、
撮影してお送りください。
古美術ささきの査定士をはじめとする本物の査定士であれば、写真を見ればその骨董品の真偽や価値が判定できます。
骨董品・美術品ともに、古美術ささきの査定士は長年、本物を見続けているため、偽物を見たときは違和感が生じます。傷や損傷を直した跡などは写真だと分かりにくいものの、長年の勘と経験で作品の価値を正確に判定することが可能です。
例えば、絵画の巧妙な贋作で、精巧に作られたサインが描かれていたとしても、絵の全体を見れば真似して描いた絵画であるということが分かります。
さらに、高額な買取や著名な作家の作品の場合は、古美術ささきで査定した後、東京美術倶楽部鑑定委員会からも鑑定証書を取得しますので、安心してお任せください。
査定用にお送りいただく画像は、お手持ちのスマートフォンで撮影した写真で大丈夫です。ただし、次の点に注意して撮影してください。
・ ピンぼけしないように注意してください。 ・ 写真全体が暗い写真では査定ができません。明るい場所に移動して撮影してください。
送信いただいた写真の内容によっては、写真の再撮影をお願いすることがあります。
査定士が作品を手に取って査定する本査定では、骨董品の点数が50点以内であれば、概ね1時間程度で査定が完了します。
状態不良の骨董品は、店舗買取または出張買取で実物を拝見した上で、買取可否を決定いたします。
状態不良の骨董品であっても、高名な作家の作品などであれば高額の買取価格となる場合があるため、お気軽にお問い合わせください。
骨董品や古美術品についてお知りになりたいときは、古美術ささきのLINE・オンラインフォーム・お電話・FAXから、お気軽にお問い合わせください。
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